徒然なる備忘録

他人に言えなくもないけど特別語る相手もいない趣味についてやりたい放題したいブログ

エロゲの太陽を読んだ

以前、とあるブロガーさんが紹介してるのを見て知りました。

そうです、タイトルにある通りこの漫画はえっちなゲームがテーマです。いろいろあって一般企業をクビになった主人公が、エロゲ会社「エリコム」の女社長に拾われるところからお話が始まります。

なんでも、この作者は以前エロゲ会社を経営していたらしく、その辺りが生々しく描かれています。やはり、経験者が語ると説得力があります。なかなか一般には知られない、エロゲーマーでさえもよく分かってないえっちなゲームの裏側のお話が聞けるので、それだけで読み物として為になるし面白いです。

有名な小ネタがちょいちょい出てきてくすっとさせられます。

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あぁ…どれもこれもどこかで見たことありますねぇ。

 

また、主人公以外が全員女性でも色恋に発展しない、異性であっても「仲間」という間柄で成り立っている人間関係も良いものです。別に恋愛モノを否定してるわけではないし、むしろ大好物でもあります。しかし、この漫画のようなメッセージ性の強い作品にはあえて恋愛要素はぶち込むべきではないと思うんですよね。なんというか、本来書きたかったテーマから逸れてしまう気がするんです。その点、この作品は内容を絞り、あくまでシンプルに書きたいことのみを書いて堂々と完結したように思えます。ずるずる引きずらないのは良いですよね。ニ○コイにも見習って欲しかったです。

 

若干つっこみどころがあったり、ご都合主義的な展開もあったりしますが、最初に述べたように、この作品はエロゲのアンダーグラウンドな部分を勉強するための参考書として読んでも面白いです。むしろ自分にとってはそんな印象の方が強いです。従って、エロゲーマーの方には強くおすすめしたい一冊です。また、女性社員ばかりの会社ということで目の保養にもなるし、そのくせ恋愛に発展させないという潔さ、心地よい人間関係が構築されているのも一つのポイントだと思います。

 

エロゲの太陽 1 (ビッグコミックス)

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