窓10への強制アップデート
どうやら世間では、windowsが勝手に10にアップデートされるというゲーマーからすれば由々しき自態が発生している。
そう小耳に挟みましたが、当時の自分は都市伝説程度にしか思ってませんでした。ええ、最近は色々と時間がなくてPC付けてものんびりネットでサーフしたりなんてしてませんでしたから、情報は不足してましたね。
そして昨夜、こないだ買ったそれ散るをやってて眠くなってそのまま寝て朝起きてディスプレイを覗いてみるとあらびっくり、
Windows10にようこそ!
えぇ…^^;
まさか本当にユーザーの同意なしのこのような暴挙が横行していようとは…。
本来はここでMicrosoftに憤慨のメールを送りつけたいところですが、ここは視点を変えて、せっかくの窓10を堪能してみよう。どうやらインスコして31日以内なら元に戻せるようだし、いざとなればosを再インストールするって手もありますからね。
まずはゲームの動作確認。
現在プレイ中の「それは舞い散る桜のように」は問題なく動作しました。そこそこ古めのゲームだけど問題なし、これは案外いけるのかも。
ゆずソフトが採用しているゲームエンジン(名前忘れた)は8だと動作しないって噂を聞いていましたが、どうやら問題なさそうです。
画像は2006年くらいに発売された「夏空カナタ」(の体験版)
他のゲームは概ねVista以降に発売されたゲームなので、まぁ問題はないかと判断。あれ、案外窓10でも戦えるんじゃないだろうか?
そうそう、ゲームといえば以前は4:3画格のゲームをフルスクリーンに設定すると、使用している16:9のディスプレイに合わせようとして左右に伸張してしまってたんですよね。グラフィックボードの設定いじってもうまくいかないし、これはもう仕方ないと思ってわざわざゲームをプレイする度に解像度落として4:3にして…と、かなりめんどくさいことをやっていました。
しかし、しかしです。窓10にアップデートしたら何故か、
治りました。
理由が全然分かりませんが、とりあえず結果オーライということで。
それ以外にも、今までiPadを認識してくれなかったツンツンUSBちゃんがデレた(繋がるようになった)とか、全体的に動作が軽くなったとかの恩恵もありました。
あれ、案外windous10も悪くないのでは?
10のデメリットが何も見つからないんですよね、今のところ。そもそも、「10嫌忌すべし!」という固定観念は窓8がアレだった辺りからきてるような気がするのよね。ゲームも以外に動くし、この機会に10ユーザーに転身するのもアリかもしれない。今なら無料(タダ)だしね。
ユーザーの意考を無視した強制的アップデートでしたが、皮肉にもそれを受け入れようとしている自分がいるのでした。